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元禄からのおもてなし

 

太古三億五千年前、日本最古の地層の上に成り立つ。

誰にも明かされなかった古渓、今や日本百景。

またここに、日本最古の舞草刀あり。

 

清き流れの砂鉄川。

山あいの向こうから日が昇り、山あいの向こうに沈む夕日。 

小さな盆地を長い坂が、宿場町を通り過ぎ、

沢の入りを上って行く一本道。

 

何故 ここに辿り着いたのか。

三百二十年以上の昔から、旅の方々をお泊めして

参りました。

今日という日が終わって行く。

今日という日をかけがえのない一日として。

 

そしてまた、新しい明日をお迎え出来るようにと。

元禄からのおもてなし

太古3億5000年前、
日本最古の地層の上に成り立つ。
誰にも明かされなかった古渓、今や日本百景。
またここに、日本最古の舞草刀あり。

清き流れの砂鉄川。
山あいの向こうから日が昇り、
山あいの向こうに沈む夕日。 
小さな盆地を長い坂が、宿場町を通り過ぎ、
沢の入りを上って行く一本道。

何故 ここに辿り着いたのか。
320年以上の昔から、旅の方々を
お泊めして参りました。

今日という日が終わって行く。
今日という日をかけがえのない一日として。 

そしてまた、
新しい明日をお迎え出来るようにと。

〝かぢや〟に一宿する

 

 

小説家・田山 花袋が、一九一八年大正七年八月十二日、先蔵十六歳、

瑞穂十四歳の女の子を連れ、今泉街道を歩いて、歩いて、

町の右側の三階館の旅館に泊まることにしたといわれています。

 

それから百年が経ち、〝かぢや〟はかぢや別館を有して約五十年になります。 

二〇十九年には café&guesthouse kaziya が真白い洋館として

リノベーションされました。

 

創業は元禄十二年。ですが、かぢやは常に古くて新しい。

 

住古に想いを馳せながら、東北の、イーハトーブの、そして変哲もない

片田舎の良さを見出していき、感じてほしい。

何よりも、ここで味わう身土不二、地産地消の精神と、

身体が喜ぶ食事のひと時を玩味してほしい。

 

私達は、この瞬間にこそ、常に「有終」を意識せざるを得ないのです。

その邂逅の積み重ねの三百二十年であります。

“かぢや”に一宿する

小説家・田山 花袋が、1918年
大正7年8月12日、先蔵16歳、
瑞穂14歳の女の子を連れ、
今泉街道を歩いて、歩いて、
町の右側の3階館の旅館に
泊まることにしたといわれています。

それから100年が経ち、“かぢや”は
かぢや別館を有して約50年になります。 
2019年にはcafé&guesthouse kaziyaが
真白い洋館としてリノベーションされました。

創業は元禄12年。
ですが、かぢやは常に古くて新しい。 

住古に想いを馳せながら、
東北の、イーハトーブの、そして変哲もない
片田舎の良さを見出していき、感じてほしい。
何よりも、ここで味わう
身土不二、地産地消の精神と、
身体が喜ぶ食事のひと時を玩味してほしい。

私達は、この瞬間にこそ、
常に「有終」を意識せざるを得ないのです。
その邂逅の積み重ねの320年であります。

18代続く、唯一無二の郷土料理

希少価値の高い岩手南牛。
気仙沼近郊の日本が誇る海の幸。
採れたて野菜と自家米。

岩手で生まれ育った板前が、ひとつひとつ丹念込めて
手作りいたします。

食材の旨みを活かした調理、あたたかみのある味付け。

朝食でご提供している昔ながらの郷土料理
“はっと(すいとん)”は観光客に大人気です。

18代続く、
唯一無二の郷土料理

希少価値の高い岩手南牛。
気仙沼近郊の日本が誇る海の幸。
採れたて野菜と自家米。

岩手で生まれ育った板前が、
ひとつひとつ丹念込めて
手作りいたします。

食材の旨みを活かした調理、
あたたかみのある味付け。

朝食でご提供している昔ながらの郷土料理
“はっと(すいとん)”は観光客に大人気です。